過食日記―ダイエットから摂食障害になった私価格: 1,260円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 過食に苦しみ、読者に警鐘を鳴らす著者が、「吐き方講座」 なるものを、なぜ載せたのか、意図がよくわかりません…ので星は3つ。
摂食障害に何年も苦しんでいる方から見たら、著者の快方へ向かえた経緯は、なんだかあっさりとして物足りなく感じてしまうかも、と思いました。
画面がさっぱりとしていて読みやすいです。繰り返し読んでいます。絵が、もう少しかわいらしくセンスあるとよいなというところです。 |
隠された児童虐待―PTSD・依存症の発症メカニズムと効果的なトラウマセラピー価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 題名にちょっと抵抗がありましたが、何度か店頭で立ち読みするうち、この本が一番良さそう、と思い購入。すると、一見子育て本のようなタイトルですし、ごく一部の人向けのようなタイトルに見えますが、どんな人にも読んでもらいたい内容でした。特に、職場や恋愛の人間関係のストレスをいつも持ってしまう人や、軽い鬱になり易い人、甘い物や食べすぎが抑えられない人にも、そして、これから結婚出産育児をしようとする人も是非読んでおきたい内容です。何種類、何冊分もの内容がぎっしり詰まっています。多少専門的かもしれませんし、じっくり読む種類の本ですが、今まで見えなかった事が見えてくる凄い本です。もちろん、精神科へ通い、薬 |
ママ、頭が痛いよ!―子どもの頭痛がわかる本価格: 1,365円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 この本に巡りあったことで、私の体調は劇的に変化しました。子どもの頃は、突然の立ちくらみ、嘔吐。すべて風邪とか自律神経失調症と診断されていましたが、大人になっても変わらず長い間苦しんでいました。思い当たる節と、友人へ包みかくさず相談したところ、みごとに「偏頭痛」でした。治療して1年しか経過していませんが、服薬と本に書かれているような注意点に気をつけ、規則正しい生活をすることによって性格も明るくなったと思います。仕事以外では、パソコンの画面も見られないほどでしたが、こうしてレビューを書けるまでになりました。子どもは、発育途中でなかなか親御さんが、危険信号に気がついてあげられないかもしれませんが、 |
漢方とツボと経絡ストレッチの本(晋遊舎ムック)価格: 1,200円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 たくさんの東洋医学系の健康本の中でも、
漢方や気・血の説明に、ありきたりでない表現が
使われていて理解しやすいと思いました。
中でもイチオシは『かつてない斬新な』
という触れ込みの経絡ストレッチ。
試した直後、さっきまでの首の痛みがなくなって、
確かにすごいなと。
カンタンな動きで即効性も高い経絡ストレッチ、オススメです。
一部、文字が小さいページがあるけど、
全体としては読みやすいと思います。 |
依存症の真相 ?アダルトチルドレンとADHDの二重奏?価格: 1,995円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 こんな本があったのかというのが、偽らざる心境である。要領よく、機能不全家族とADHDのことが記載されている。中身は、具体的でわかりやすい。書いてあることは、当たり前のことであるが、その当たり前のことができない日本社会とは何なのかという疑問が生じる。
読んで損はない本である。 |
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かみ合わせを正して全身健康―頭痛、腰痛から慢性病まで (健康双書)価格: 1,300円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 身内がめまい・寝てても吐き気で半分寝たきり状態でやせ細って死を覚悟していましたが、この本を読んで著者主導の治療を受け、今ではほぼ健常者並みに生活できるようになったので自分の体で試そうと思い治療を受けることにしました。
大いびきが無くなり
鼻炎・鼻づまりが解消(人並みに)
10年以上下痢便だったのが固形ウンチになった。回数も減った。
猫背が治った。長時間座っていられる。歩行が軽やかになった。
腰痛が激減
20代のベスト体重になった。
ヒドいフケが止まる>出る>マシになった。
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食べ過ぎることの意味―過食症からの解放価格: 2,415円 レビュー評価:3.5 レビュー数:7 翻訳がこなれていない部分がかなり多く存在します。
出版された年代がやや古いせいもあるかと思いますが、それにしても最近珍しいくらいの、原文が透けて見えるほどの翻訳調です。
幼少期の家族関係に原因を求める内容ではありません。
過去の話にも多少触れていますが、それよりも、「今、ここ」にいる自分とどうやって対話するか、「これから先」の自分をどうしていくか、そういった方法が多数紹介されています。私にはこの方法が合っていたようです。特に「実家に帰省するときの心構え」など、大変興味深く読みました。
この本を読んで初めて、効果的に過食症が解消され |
生活しながら治す摂食障害価格: 1,890円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 学校に通いながら、仕事に就きながら、
密かに摂食障害に苦しんでいるヒトは多いと思います。
この本には、身体の治療とココロの治療のバランスをとり、
治療を実感できる生活の設計の仕方が紹介されています。
すなわち、今まで通りに普通の対外的な生活を行いながら
摂食障害を治していこう、という試みです。
例えば、食生活の記録をつけることや、
過食の衝動が生じた時の感情の変化を記録すること。
本書の意図には逸れるかもしれませんが、
記録すること自体で、過食魔を撃退できた |
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てんかん発作こうすればだいじょうぶ―発作と介助 (「てんかん」入門シリーズ 1)価格: 2,100円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 てんかんという病気について、本人や家族が学ぶには、とかく専門的で難しい内容の本が多い中で、とてもわかりやすく特に介助については場面別に具体的に書かれている内容でした。毎日の生活の中で、例えば風呂に入っているときの発作の対応についてなど参考になりました。また、発作の種類についても受診の前後に読むとさらにわかりやすいと思いました。最もよかったのは、病気で苦しんでいる者にとって、暗くなりすぎず、楽観的過ぎず、さらっと書いてあるところかと思っています。
この病気の研究がさらに進んで、患者が発作の心配から解放され、完治できるようになることを願ってやみません。 |
「わかっているのにできない」脳〈2〉エイメン博士が教えてくれるタイプ別ADD対処法価格: 1,800円 レビュー評価: 4.5 レビュー数:13 ADD=注意欠陥障害とは、生物学的な不具合がまず根底にあって、そこから心理的、社会的な問題へと波及していく障害である。くわしい症状などについては、第1巻『「わかっているのにできない」脳(1)』を参照していただきたい。 ADDの人は、パソコンでいえばメモリやディスク容量、処理速度が不十分な状態である。プログラムをうまく走らせるためには、まずパソコン本体を修理し、改良してやる必要がある。脳の機能を高める治療がそれにあたるのである。ADDの脳の機能を最大限に高めるには「生物学的治療」(食餌療法、有酸素運動、薬物療法、ニューロフィードバックなど)、「心理学的治療」(コーチングなど)、 |